『ちはやふる-めぐり-』|新たな“かるたの世代”が紡ぐ感動の青春ドラマ
2025年夏、日本テレビ系水曜22時ドラマ枠で放送中の『ちはやふる-めぐり-』は、大ヒット漫画『ちはやふる』のその後を描くオリジナルストーリー。
主演は當真あみ、そして前作のヒロイン上白石萌音が続投という形で登場。
「かるたを愛する気持ち」が世代を越えて受け継がれていく、青春×継承の感動物語です。
あらすじと基本情報
- 放送開始:2025年7月10日(水)22:00〜
- 放送局:日本テレビ系(水曜ドラマ枠)
- 主演:當真あみ(小野寺千愛役)/上白石萌音(綾瀬千早役)
- 脚本:金子ありさ
- 監修:末次由紀(原作者)
物語の舞台は数年後の瑞沢高校かるた部。
競技かるたに出会った新入生・千愛(當真あみ)は、かつての名プレイヤー・綾瀬千早(上白石萌音)と運命的に出会う。
千愛は千早から“かるたの楽しさと厳しさ”を教わりながら、自分だけの“競技かるた”を見つけていく。
世代を超えて紡がれる、新たな青春群像劇が今、始まる。
作品の見どころ
① 新旧ヒロインの“継承”関係
前作主人公・千早を演じた上白石萌音と、新ヒロイン千愛を演じる當真あみ。
この“先輩と後輩”“師弟”の関係がかるたの技術以上に心を動かす。
② かるた描写の進化
試合シーンではスローモーションとリアル音を組み合わせた演出が話題に。
原作ファンも納得の緊迫感と美しさで、スポーツドラマとしてのクオリティも高い。
③ 千愛の成長物語
最初はかるた初心者だった千愛が、悔しさや喜びを経験しながら、かるたと本気で向き合っていく姿は、まさに青春の象徴。
SNSでの反応まとめ
- 「千愛ちゃんが毎話成長してて泣ける」
- 「千早の後継者って設定アツすぎる」
- 「また“ちはやふる沼”に落ちた」
- 「かるたってこんなにエモいんだっけ…」
X(旧Twitter)やInstagramでは、「#ちはやふるめぐり」「#新世代かるた」のタグが盛り上がり中。
原作ファンも新規視聴者も一体となって盛り上がる“文化系青春ドラマ”として注目されています。
筆者のレビュー
「ちはやふる」は完結したはず…そう思っていたけど、“めぐり”は必要な続編だったと感じさせる丁寧な作品。
當真あみの等身大な演技、上白石萌音の変わらぬ熱さ。
ふたりの呼吸と表情がとても自然で、“競技”ではなく“想い”が主役なのが伝わってくる。
青春に戻りたくなるドラマです。