ネットワークビジネス

【ネットワークビジネス(MLM)】会社選び

数多くのネットワークビジネス会社の選び方とは

日本にはおよそ数千から5000社のネットワークビジネス会社があると言われています。

このとてつもない数の会社の中からどのように会社選びを行うとよいのでしょう。

失敗しない選び方

歴史があり信頼できる~5年以上続いている実績のある会社

やるからにはつぶれる会社に所属しては困りますし、つぶれない会社を選ぶのは当たり前だと思われます。

現在ネットワークビジネスの会社は日々生まれ続けています。
しかしその会社の設立後5年以内に99%がつぶれている現状があるのも事実です。
すなわちネットワークビジネスは入れ替わりの激しい世界だといっても過言ではありません。
やる気に満ち溢れて大きな組織を作ったとしても会社がつぶれてしまってはそれまでの労力は無駄になってしまいそれまでの功績も何も残らず元も子もなくなってしまいます。
また自分自身にとどまらず自分がお伝えしたり紹介した人たちにもその影響が出てしまいます。

このことから設立後間もない会社は要注意ということがわかります。
おおよその目安として5年以上は続いていて実績のある会社を選ぶとよいのかもしれません。

また掲示板や検索サイトで会社名や被害などを検索しそこから見極めて判断することが大切です。紹介された人の話を鵜呑みにするのはよくありません。実際に自分の目や感覚でしっかり確認する必要があります。

リピート商品(消耗品)を扱う会社を選ぶ

リピート商品すなわち消耗品を扱う会社を選ぶということです。
調理器具や美容器具など耐久消費財を扱う会社もあると思います。成約できれば一時的にかなりの収入になるでしょう。しかし、リピートして購入してもらうことにはならずそれっきりとなりがちです。
このため常に新規開拓し続けなくてはいけず権利収入にはなりません。

このことから考えると1か月程度で使い切れる消耗品が理想であることが言えます。
しかし、消耗品だから何でもいいというわけではありません。使う側にしてもしっかりとした良品であるのは大前提ですが、紹介した相手に喜ばれるものであって流通し続けられるものであることが大切です。
自分が紹介された立場で考えると買い続けたいと思うのはそういうところではないかと思います。それは紹介した相手も全く同じです。
自分の組織拡大のために粗悪なものを紹介しては特は全くありません。

インターネットで展開できる会社であること

ネットワークビジネスの基本は口コミのビジネスです。
様々な情報などをインターネットからつかみ取れるようになってきています。
インターネットが普及してきた現在、そこで集客できない会社を選ぶ必要があるでしょうか。もし選んでしまった場合は集客に苦労することでしょう。

インターネットを利用できない会社もあります。
インターネットを活用して集客ができれば口コミでの集客に対するネガティブな印象もなくなり集客しやすさにもつながるでしょう。

インターネットや会社のホームページから集客できるシステムのある会社を選ぶと集客や組織の拡大につながるでしょう。

在宅でできる会社を選ぶ

セミナーやイベントがあるネットワークビジネスの会社も少なくありません。
不労所得を得たくてもこのように外に出向く機会が増えていては労働収入になりかねません。またこのセミナーなどに参加したからと言って収入がもらえるわけでも組織が拡大することに直結しません。
労力も無駄になりかねませんし、場合によっては懇親会の費用や交通費などかかり出費がかさんでしまうこともあります。

リモートで研修が受けられるなど完全在宅型の会社を選ぶとよいでしょう。

小売りのない会社を選ぶ

ネットワークビジネスの会社は小売りする販売型と小売りのない購買型に分けられます。
販売型は自分がお店のような役割を果たすので在庫を抱えることになり、その購入額の負担や在庫を管理するスペースの確保などリスクが発生します。
大量に購入をすれば安く手に入ることもあるなどするためまとめ買いをさせられてしまう危険性もあります。

買い込みの被害が出ていないか。在庫をもう必要がないのかなどをしっかり確認する必要があります。

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