私があるグループで数年ビジネスとしてかかわってきました。
結果、私には継続は難しかったですがそこで学んだことを抜粋してご紹介したいと思います。
とあるグループではネットワークビジネス(MLM)に関わる基本の「き」と言われていることだそうです。
ネットワークビジネス(MLM) の基本
ネットワークビジネス(MLM)で扱っている商品やサービスを利用する
ビジネスを伝えるうえで、自分自身がその商品やサービスを利用し、その効果や変化を体感・実感するということです。
体感することで製品やサービスのメリット、デメリットも含めて相手により伝えやすくなりプレゼン力も増すということです。
自分自身が利用していなければ相手への説得力もなく、興味を引くことも、質問に対応することもできません。
講習会やミーティング、セミナーに参加する
情報や他の方の体験談などを交換できる場でもあります。
自分だけでは知りえなかった情報を知ることができたり、共感することで自分の感覚や考えを確認できたりします。
また同じ志を持った人同士が集まる場に参加する場でもあるためビジネスに対してのモチベーションも保つことができます。
目標を決める
漠然とした目標ではなく、期限を決めて具体的にどうなりたいかを明確に示します。
目標は大きな目標も必要ですが、達成できない場合にモチベーションが落ちてしまうので、手の届きそうな目標からこうなっていたいなという大きな目標まで段階を設定して目標を持つといいです。
小さな目標でもクリアできることでモチベーションを保つことができ次の目標へ向けてステップアップしていきやすくなります。
定期的に見直すことが必要です。
夢や叶えたいことをリストリストアップする
ほしいもの、やりたいこと、いきたいところ、こういう人と知り合いたい、など手に入れたいものや事柄などを最低100は書き出します。
ネットワークビジネスで収入が取れたら叶えたいことを書き出すことで成功する意識を自分自身に与えてモチベーションを上げます。
自分がネットワークビジネス(MLM)に関わってきた経緯を見直す
ネットワークビジネス(MLM)に関わるきっかけ、関わってどうなったか、今後(3か月、半年、1年、3年、5年、10年後など)ネットワークビジネス(MLM)でどうなりたいかを明確に書き出す。
それを新規にプレゼンして伝えられるように30秒、2分などにまとめておく。
時間のない人には30秒、ゆっくりあえてその中で話す場合は2分などバリエーションを準備しておく。
常に更新は必要です。
リストアップの作成
友人だけではなく、顔見知りの人、名前は知らないけど見たことのある人、とにかく思い浮かぶ限りの人をリストに挙げます。
コンビニの店員さんなど名前を書き上げなくても、どこどこのどんな人という表現でもいいです。
会う約束をする
リストアップした中から連絡を取り会う約束をします。
※このときビジネスの話はしていけないと言われました。その話をすると会ってもらえなくなってしまうからだそうです。
実際に会う(ZOOMなど相手の顔が見れる状況で)
カフェやどちらかの自宅でもいいですが直接会うかZOOMで相手の顔が見える状況で会います。
相手の今の状況や悩み、今後の不安などについて話を聞きます。
家族について、仕事、お金の悩み、健康のことなど相手との距離感にもよりますが話を引き出します。
お金の話題はなかなか触れずらいことではありますが、相手との信頼関係が深まれば聞き出しやすくなったり相手によって引き出し方はそれぞれなので難しい話題です。
無理に聞き出そうとせず自然な話題の中から引き出すので、経験とシミュレーションが必要です。
全部話し切らず、相手にまたあなたと会いたいと思うくらいの余韻を持ってもらうくらいの感じが良いです。そういえばまだ言いたかったことあるけどまた次会うときにするね、など。
※一度目でビジネスの話はしません。それ目的で会っていたと知ると次に繋がりずらいからです。
セミナーや講習会、ミーテイング、イベントなどに動員する
その後連絡を回数重ねていく中で相手の求めているものがビジネスで解決するキーワードになると思ったらビジネスを提案するかセミナーに動員していきます。
またグループで開催されているイベントなどがある場合にはそこにお誘いします。
そうすることで自分と相手だけではなく、他のメンバーと関りそこの関りの中からも新たな情報を得られることができるからです。そのグループの雰囲気を知ってもらうことも重要なことです
。こんな楽しいところならまた来たい、こんな人たちと関わってみたいと思ってもらうためです。
動員できた場合は必ずアップライン、またはほかのメンバーへの紹介は欠かしてはいけません。
アップラインの人を含めて三者で会う
大きなセミナーなどに参加してもらったら、次は個別で会います。
自分からだけでは伝えきれなかったり、聞き出せない部分もアップラインの人の力を借りて三者で会う機会を設けます。
その際、新規の人にはアップラインの人はどういう人かと会いたい会ってみたいと思うようなプレゼンや情報提供が必要です。
最後に
この項目のそれぞれは一人でできるものから人の力を借りなくてはいけない項目もあります。
ビジネス経験が浅かったり、自分で判断が難しいこと、相手がいることですのでお断りされありうまく進まない場合はあると思います。
全てひとりでやろうとせず、アップラインの人への報告、連絡、相談は欠かしてはいけません。
この一連の作業を繰り返し自分自身に叩き込み実践していくことが大切で、将来ダウンが増えた時にもこの作業をそのまま伝えていくことで統一したやり方で広がるという風に教えていただきました。