動物占いで相手を知る
20年ほど前に流行した動物占い。
動物占いと聞くと懐かしく思う人もいるのではないでしょうか。
ネットワークビジネス(MLM)をしていると、様々な人と関わる気かが増えます。
そしてその人それぞれの個性があったり性格も様々です。
私が以前活動していた時にも動物占いを利用して参考にしていた経緯があります。
今回はネットワークビジネス(MLM)の活動において使える12種類の動物用いてグループに分けてその特徴や性格などについて触れていきます。
万人に当てはまるわけではありませんが参考になることもあったのでご紹介します。
なぜネットワークビジネス(MLM)で動物占いを使うのか
占いとビジネスはつながらないように思われますよね。
ですが知れば知るほど相手のことが見えてきたり、関係なさそうなイメージでしたが新発見が多かったのです。
生年月日がわかればその人の性格や傾向、行動パターンなどを読み取ることができるので参考にできます。
また自分と相手の相性もわかるので良ければそれに越したことはありませんが、あまりよくない場合は攻略法もわかるのでビジネスの参考になるかもしれません。
ビジネス抜きにしたコミュニケーションにも役立ちますが、相手のことがわかるとお誘いするうえで少し気が楽に活動がしやすくなります。
動物占いで傾向や性格、行動パターンを分析する
ここでは動物占いは種類の動物が登場します。
3グループに分けられ、「太陽」「地球」「月」に分類されます。
太陽グループの特徴(天才チーム)
明るく前向きです。自分の思うままに行動してしまうところがあります。
太陽の動物(カタカナ表記)
・チーター
・ライオン
・ゾウ
・ペガサス
太陽の性格
・気分屋
・自分軸
・「すごい」が口癖
・切り替えが早い
・ブランド力、会社の規模、有名度など社会的地位などに弱い
・説明が部分的
・すごい人だと思われたい
太陽の人を褒めるときと注意するとき
とにかく褒めるといいです。
「さすがだね」「完璧だよ」などわかりやすく伝えると喜ばれます。
反対に注意するときには相手のプライドを傷つけないように、対等な目線に立って話すなど配慮が必要です。
切り替えが早いため、その場ですぐ注意するほうが伝わりやすいです。
地球グループの特徴(しっかり者チーム)
目標を定めて要領よく物事を進めていきます。負けず嫌いです。
地球の動物(漢字表記)
・猿
・虎
・狼
・子守熊(コアラ)
地球の性格
・マイペース
・競争心がある
・無駄なことが嫌い
・損得を気にする
・言い訳がうまい
・端折らず全部知りたい
・説明させると端的明瞭でわかりやすい、伝え方が上手
地球の人を褒めるときと注意するとき
褒めるときはそれまでの過程ではなく結果を褒めるといいでしょう。
「こんなにできて素晴らしい」というような言い方が喜ばれるかもしれません。
注意するときは冷静な状態で順を追って話したり、ストレートな言い方をするとよいです。
月グループの特徴(いい人チーム)
自分よりも周りのことを気にします。相手に合わせるところがあります。
月の動物(ひらがな表記)
・黒ひょう
・こじか
・たぬき
・ひつじ
月の性格
・相手軸で頼まれごとをしたらなかなか断れない
・競争を好まない
・無駄なことが多い
・話が長い
・どうして?なぜ?などのように理由を聞く
・すぐに謝る
・わからないことは徹底的に調べる
・他人からの評価が気になる
月の人を褒めるときと注意するとき
地球の人とは反対に結果よりもそれまでの糧を褒めるとよいです。
「ここまでよく頑張ったね」「ずっと努力している姿を見ていたいよ」という言い方が喜ばれるでしょう。
注意するときは比較されたり追い込まれることを嫌いますので、その理由を伝えたり人前では指摘したりしないように注意が必要です。
グループ別でビジネスへ活用してみる
それぞれのグループの特性はおわかりいただけたと思いますがそれをビジネスに生かすためにはという点で話を進めていきます。
太陽グループへのアプローチ
物事に対しての判断基準が「可能性」や「夢」です。
家庭よりも結果がすべてのグループですので、響くワードは「すごい」「成功」「豪華」という魅力的な提案をするとよいかもしれません。
地球グループへのアプローチ
物事に対しての判断基準が「筋が通っている」ことです。
「こうだから結果こうなったから大丈夫」「このようなことをしたらこういう成果が出ます」など示されたデータに基づいてアプローチしていくといいでしょう。
損得で動く傾向もありますので、いくらお金がかかって利益はこのくらいなど提示することも効果があるかもしれません。
月グループへのアプローチ
物事に対しての判断基準が「人」です。
「誰々も一緒です」「あなたの力が必要」「あなたがいないと困る」などのようなアプローチが効果あるかもしれません。
必要とされてる、誰かのためになるならという心情があるので「一緒にやってみよう」など響くワードです。