前項からの続きです。
ネットワークビジネスを辞めた私の本音
結論から言うと、私は「辞めてよかった」と心から思っています。
もちろん、始めた頃は「これで生活を変えられるかも」「夢が叶うかも」と期待していました。でも、それは幻想でした。
辞めたことで、プレッシャーやモヤモヤから解放され、心が軽くなったのを今でも覚えています。
後悔していること
- 事前にもっと調べておけばよかった
- 「誰かの成功=自分も成功できる」と思い込んでいた
- 勢いで登録し、周囲に相談せず始めたこと
特に、「登録しただけで報酬が得られる」と誤解していたのが一番の反省点です。
やってよかったと思えること
- ビジネスの仕組みや広告の裏側を知れたこと
- 「自分には向いていない」ということが明確になったこと
- お金に関する価値観や家族との関係を見つめ直すきっかけになったこと
結果として収益は得られなかったけれど、人生経験としてはプラスだったと思います。
「辞める勇気」も大事
辞めると決めるのにも、実はかなり勇気がいりました。
でも、あのまま続けていたら、精神的にも金銭的にも消耗していたと思います。
「合わないものは手放す」ことも、自分を守るためには必要な選択だと実感しました。
同じように悩んでいる方へ
今、MLMで悩んでいる方がいるなら伝えたいです。
「辞めても大丈夫」「他に道はある」「自分の気持ちを一番大切にしていい」
無理して続ける必要なんてないし、罪悪感を感じることもありません。
私も一度はチャレンジしてみたけれど、違っただけ。シンプルなことでした。
この経験を無駄にせず、今後は自分らしく生きる道を模索していこうと思います。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。