「今、何が流行ってるの?」
そんな風に感じること、ありませんか?
10代〜20代のZ世代の中で、今リアルに流行ってるものって、SNSや学校、バイト先など、さまざまな場所で日々アップデートされています。
2025年の今、「流行り」とされるものは単なる一過性のブームじゃないんです。
・自分らしさが出せるか
・共感されるか
・"リアル"があるか
こういった“共感性”や“世界観”が重要視されているのが、今のトレンドの特徴。
本記事では、今SNSでバズってるもの・ファッション・推し活・グルメ・価値観など、2025年のトレンドをまるっと解説。
「今っぽいって何?」「自分も置いてかれたくない!」というあなたに、流行りの“本質”をわかりやすくお届けします!
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大学生B「正直、流行に詳しい友達と話すとちょっと焦るときある…」
高校生A「でも、知ってるだけで話題ついていけるし楽しいよね♪」
一歩先の“今っぽさ”、一緒にチェックしていきましょう👇
Z世代の流行感覚とは?
そもそも「Z世代」ってどんな世代?
一般的には1996年~2012年頃に生まれた世代を指し、物心ついたときからスマホとSNSが当たり前という環境で育ったのが特徴。
Z世代の感覚は、昭和〜平成世代とはひと味違います。
- リアルよりも「SNSでの映え」や「共感」が価値になる
- ブランドよりも「自分らしさ」が重視される
- 正解は一つじゃないという柔軟な価値観
たとえば、何かを買うときも「SNSでバズってたから」「推しが使ってたから」という理由で選ぶ傾向が強く、
“憧れ”よりも“等身大のリアル”が共感されるのが、Z世代の大きな特徴です。
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高校生C「SNSで流れてきた“地雷系女子”のメイクがかわいくて、自分でもやってみたくなった〜!」
また、環境問題やジェンダーといった社会的な話題にも敏感で、「流行ってるから」だけじゃなく、
「それがどんな意味を持ってるか」まで考えて取り入れる人も増えています。
流行は「ただ真似するもの」から「自分らしさの表現手段」へと変わってきているのです。
今SNSでバズってるもの【2025年版】
2025年のSNSは、ただ流行を追う場じゃなく、自分らしさを発信し、共感される空間へと進化中。
中でもバズっているのは、以下の3つのジャンル👇
① 30秒で泣ける!短尺ストーリー動画(TikTok)
TikTokでは、エモさ全開の“30秒で泣けるシリーズ”が爆発的人気。
短いけど心に刺さる、「家族とのすれ違い」「片想いの終わり」「推しへの感謝」などリアル感満載の動画が、多くの共感を呼んでいます。
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専門学生D「通学中に観て泣きそうになってヤバかった…電車で見るもんじゃない🤣」
▶ポイント:短尺×感情共鳴=バズりやすい
作り込みすぎず、“リアルな気持ち”を前面に出すのがコツ。
② BeReal系の“逆インスタ”がアツい!
「盛らない」ことがウケるBeRealが進化し、2025年は“正反対の映え文化”がトレンドに。
あえて生活感やノーメイク、散らかった部屋などを投稿する“逆インスタ”的な投稿スタイルが共感を集めています。
完璧じゃない=親近感。この考え方がZ世代にフィットしているようです。
👀 こんな投稿が人気!
- 「朝寝坊してメイク間に合わなかった私の顔」
- 「夜中にラーメン食べてるだけの動画」
- 「推しにガチ恋してる顔がやばい私」
③ AI加工アプリの「自然盛れ」が新基準
顔がツルツルになりすぎる加工はもう古い!?
今はAIが肌補正や顔の立体感を自然に演出してくれる“ナチュラル盛れ”が主流。
SNOWやSODAよりもリアル寄りのUlike 2.0
やLensa AI
などが人気急上昇中です。
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高校生E「AIってすごい…ナチュラルに盛れて“加工バレ”しないのがいい!」
このように、2025年のSNSトレンドは「自分をどう魅せるか」よりも、“どう共感されるか”にシフトしています。
だからこそ、完璧じゃなくてもOK。“ありのまま”にちょっとの工夫を加えるのが、Z世代の新しい「バズ」のかたちなんです。
Y2Kブームの進化版!? 今どきファッションの特徴
ここ数年Z世代に人気の「Y2K(Year 2000)」ファッション。2025年の今、そのY2Kスタイルが進化して“ネオY2K”とも呼ばれるトレンドに変わってきています。
キーワードは「派手×ゆる×個性」。
👚 2025年版・今どきアイテムまとめ
- ショート丈トップス+ローライズパンツ
- アームカバー・レッグウォーマー復活
- くすみネオンカラー(ネオングリーン・ベビーピンクなど)
- トラックジャケット・バラクラバ・カチューシャ系小物
「ザ・昭和レトロ」ではなく、あくまで“懐かしさ+現代的アップデート”がZ世代のツボ。
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大学生F「Y2Kっぽいけど、あえてダサめの配色にすると逆に“洒落感”が出るのが今っぽい!」
また、「古着×ハイテク」ミックスも人気。
たとえば、昔っぽいジャージに最新のスニーカー(ナイキのテック系、Onの厚底など)を合わせるコーディネートは、Z世代の定番スタイルとなりつつあります。
💡コーデのポイントは「抜け感」。
全身ガチガチに決めるのではなく、“どこかゆるさ”を残すのが今のセンス。
さらに、2025年はジェンダーレスファッションも広まり、男子もピンクやレース、パールなどを普通に取り入れるように。
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高校生G「服に性別とか関係なくない?着たいものを着るのがカッコいい!」
このように、ファッションも「自分をどう見せるか」より「どう自分を表現するか」が重視されているのがZ世代の特徴。
Y2Kは、過去のブームを“自分らしく再構築する”手段として進化し続けているのです。
推し活の最前線!Z世代が今ハマってること
今や「推し活」は趣味じゃなくて“ライフスタイル”。Z世代にとって、推し活は日常の一部であり、自己表現の手段でもあります。
① ぬい活・ぬい撮り文化の拡大
推しのぬいぐるみを連れてお出かけし、写真を撮る“ぬい活”が爆発的人気!
カフェ、旅行先、パーク、さらには病院の待合室でも…「ぬいを連れていくのが当たり前」になりつつあります。
ぬい撮りに欠かせない小物👇
- ミニチュアのカフェ椅子
- 専用背景ボード
- 手作り衣装
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専門学生H「ぬいと一緒に旅した思い出が、推しのアルバムみたいになってて見るたび幸せ♡」
② 推しのために貯金!推し貯金&推し財布
グッズ、ライブ、舞台…推し活にはお金がかかるのも事実。
そこで人気なのが「推し貯金」。
たとえば、毎日500円玉を1枚貯めて「推しの誕生日に爆買いする」「遠征費を貯める」など、目的を明確にした貯金スタイルが流行中!
💡「推し財布」は見た目もかわいく、持ってるだけでテンションUP!
シールでデコったり、缶バッジを貼って“自分だけの推し財布”にカスタムするのが人気です。
③ 推しと世界を共有する「空間」の進化
最近は、推し活に特化した空間も激増中。
- 推しの誕生日を祝う「センイルカフェ」
- オタクが集う「推し活カフェ」「ぬい撮り専用カフェ」
- ライブ・舞台鑑賞用に設計された「推しホテル」
こうした場所は、推しをきっかけに「同じ想いを持つ仲間とつながれる場所」でもあります。
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高校生I「現場行けない日でも、推しカフェでぬい撮って、オタ友と語り合う時間が最高に尊い…」
Z世代にとって推し活は「癒し」「居場所」「自己肯定感」そのもの。
推しがいるから頑張れる。そんな声があちこちから聞こえてきます。
2025年のバズグルメはこれ!
Z世代のグルメトレンドは、「映え」だけじゃなく“共感できる体験”が大事!
2025年は「かわいい」「美味しい」「シェアしたくなる」この3拍子がそろったグルメがバズっています👇
① ヨーグルト大福(ネオ和スイーツ)
モチモチの大福に爽やかなヨーグルトクリームが入った「ヨーグルト大福」がSNSでじわじわ拡散中!
甘さ控えめで見た目も“ころん”と可愛く、韓国スイーツ好き女子たちの間で大人気。
💡「韓国っぽさ×和菓子」=バズり確定の新定番
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大学生J「ファミマのやつ買ってみたけど、さっぱりしてて何個でもいける!」
② 韓国発!カラフルフルーツキャンディー
2025年はフルーツそのものを閉じ込めたキャンディーが、Z世代の食玩として人気爆発!
カラフルでキラキラした見た目は、まるで宝石みたい✨
✔ 投稿スタイルは「#映えお菓子」「#手に持って撮る」が定番
一つ一つ違うデザインなので「推しカラー」で集める人も続出中です!
③ 昆布水つけ麺(ネオ居酒屋系グルメ)
ネオ居酒屋ブームとともに広まっているのが「昆布水つけ麺」。
透き通った昆布水に冷たい麺を浸し、出汁で味わうスタイルは「大人っぽい映え」として人気。
ガツン系ではなく“滋味深い系”が今のZ世代の気分に合っているようです。
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専門学生K「酒よりつけ麺で語る女子会、意外とアリだった(笑)」
このように、Z世代は「体験ごと楽しめる食」が大好き。
ただの食事じゃなく、誰かと共有したくなるエピソードや見た目がバズのカギになっているのです。
Z世代の価値観から見る、これから流行るもの
Z世代が大切にしているのは、「みんなと同じ」より「自分に合っているかどうか」。
その価値観から、今後流行りそうなキーワードを予測すると、こんな傾向が見えてきます👇
- 🌿 サステナブルだけじゃない「地球に優しい+可愛い」
- 🤝 競争より「共創」重視のSNS
- 🤖 AI・メタバース・Vtuberとの“共存コンテンツ”
- 🧠 マインドケア・メンタルヘルスのカジュアル化
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高校生L「SNSでも人間関係でも“無理しない”がマイルール。自分を守るのがいちばん大事。」
Z世代の未来志向は「頑張ること」より「自分をいたわること」。
そんな時代だからこそ、“心地よい”“ムリしない”“ほどよく繋がれる”が、これからの流行の鍵になると言えます。
まとめ|今の流行を“自分らしく”取り入れよう
2025年のトレンドは、見た目や流行語だけじゃなく、“自分らしさ”や“共感”を大切にする流れが強まっています。
SNS、ファッション、グルメ、推し活…。どれを取っても正解はひとつじゃない。
💡大事なのは、「誰かのために」じゃなく
「自分が楽しめる」こと。
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高校生M「全部を真似する必要なんてないよね。自分っぽく、ちょっとだけ取り入れるだけで十分。」
流行を追うのではなく、自分の感性で選ぶ。
「これ、私っぽいかも」と思ったら、それがあなたの中の“流行のかたち”。
これからも、トレンドを楽しみながら、自分らしいスタイルで毎日をアップデートしていきましょう🌈