こちらの項で体の不調と腸の関係についても触れていますがここでは肩こり、腰痛、疲れについて触れていきたいと思います。
腰痛と肩こり
原因と腰痛と肩こりになる経緯
①強いストレスがかかり腸内環境が悪化する。
②腸の神経を通じて助けを求める信号を出すとそれによってお腹の痛みや張りから姿勢が悪くなる。
③肩や腰の周りの筋肉が緊張状態で硬くなり腰痛や肩こりとなる。
対策
・ストレスを緩和させ腸の働きをよくするためにセロトニンを増やす。(※ポイント参照)
・運動をする
・肩や腰やお腹のマッサージをする
セロトニンを増やすためのポイント
「幸せホルモン」といわれているセロトニンですがメンタル面や感情など人間にとって大切な機能に関わる伝達物質です。
これをしっかり分泌させることで活力が沸いたり腸内環境の改善にもつながります。
・太陽光を浴びる
・運動をする
・ヨガなど瞑想をする
・乳製品や穀類、大豆製品を摂取する
・ココアを飲む
・ありがとうと伝えその気持ちを忘れない
疲れ
原因と疲れが出る経緯
①座位時間が長いことや運動不足により腸内環境が悪化する。
②体の中の活性酵素が増える。
③疲れやすくなる。
対策
・運動や筋トレを行う。
・活性酵素を減らすためにサラダチキンを食べる。
活性酵素とは?
座っている時間が長いことで胆汁の流れが悪くなります。胆汁は小腸で増えた際菌を殺菌する作用があるので胆汁の流れが悪くなることで細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。結果腸内に有害物質が増えてしまい不調をきたすことになってしまうのです。ここにさらに疲れが加わることで活性酵素という体に負担となってしまうものが作られるという仕組みです。
サラダチキンには疲れを抑えるイミダゾールペプチドという物質が含まれているので疲れを緩和してくれます。